癌患者の延命率を飛躍的に向上させた分子標的薬だが、心不全や高血圧、血栓症といった多様な心血管毒性が指摘されている。また、抗癌剤治療を受けた患者の心血管リスクは、治療後20〜30年たっても残存するという。今年10月には日本腫瘍循環器学会も発足、癌患者とサバイバーを癌治療に伴う心血管疾患から守るために、癌診療科と循環器内科の連携が動き始めた。

癌患者・サバイバーを抗癌剤の心毒性から守れの画像

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