国内の各種ガイドラインでは、糖尿病を合併する高血圧の降圧治療の第一選択はRA系阻害薬が推奨されている。しかし近年、糖尿病を合併していれば常に“まずはRA系阻害薬”とは言えない知見が明らかになってきた。処方を決める際には尿蛋白の有無を調べることが大切で、さらに処方を開始して2カ月以内に血清クレアチニン値がわずかでも上昇していたら患者が末期腎不全になるリスクが上がっていることに注意が必要だ。

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