血糖、血圧、脂質の3つの因子を厳格に管理する多因子強化療法は、糖尿病患者の心血管イベントリスクを抑制する――。デンマークのSteno-2研究でこのように報告されてから14年が経過した今年、日本人を対象にした多因子強化療法の有効性を検証するJ-DOIT3試験の結果が発表された。心筋梗塞や脳卒中のリスクをおよそ2割低下させるという結果が得られたが、「結果の解釈には慎重になるべき」との意見も挙がっている。

糖尿病の強化療法は患者の予後を改善できるかの画像

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