世界で初めてiPS細胞を使った滲出型加齢黄斑変性に対する移植手術が実施されてから3年が経過した。今年4月には、移植した患者を2年間追跡した結果がNew England Journal of Medicine誌に報告されている。この手術を手掛けた神戸市立医療センター中央市民病院眼科部長の栗本康夫氏に、これまでの経過とiPS細胞の今後の展望について聞いた。
REPORT
インタビュー◎世界初のiPS細胞を使った眼科移植手術から3年
iPS細胞を使ったシートの移植時は緊張しました
神戸市立医療センター中央市民病院眼科部長の栗本康夫氏に聞く
2017/10/03
聞き手は加藤勇治=日経メディカル
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