通電せずに大腸ポリープを摘除する「コールドポリペクトミー」が国内で徐々に広がっている。従来法と比べて術後の出血や穿孔のリスクを軽減できるのが特徴。導入施設では、これまでであれば出血、穿孔リスクを懸念して取らなかったような小さなポリープも残さずに摘除している。
REPORT
リポート◎大腸の小さな良性腫瘍は通電せずに摘除
国内で普及進むコールドポリペクトミー
小さいポリープも全て取る「クリーンコロン化」の時代へ
2016/08/30
満武 里奈=日経メディカル
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