米国リウマチ学会は昨年11月、関節リウマチ(RA)治療ガイドラインを改訂し、ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬を抗リウマチ薬不応例への治療選択肢の1つに位置付けた。開発中のJAK阻害薬バリシチニブは第3相試験で生物学的(バイオ)製剤を上回る有効性を示し、RAの治療戦略を大きく変えそうだ。
REPORT
リポート◎関節リウマチの治療戦略を変えるJAK阻害薬
リウマチは経口薬だけで治せる時代へ
新薬バリシチニブは単剤でもMTXやバイオを上回る効果示す
2016/01/28
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