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在宅患者の摂食を支えるための「摂食嚥下関連医療資源マップ」
嚥下機能検査は退院後にこそ必要

 胃瘻造設術の点数は、2014年の診療報酬改定で1万70点から6070点に大きく引き下げられ、代わりに「胃瘻造設時嚥下機能評価加算」(2500点)が新設された(関連記事:胃瘻の“造りっ放し”に歯止め)。術前に嚥下造影(VF)または嚥下内視鏡(VE)を行い、嚥下機能を評価すれば、従来の胃瘻造設術の点数に近い報酬となる。そのため、胃瘻造設前には積極的に機能評価がされるようになった。その一方で、退院した後にこうした検査がしっかり行われているかは定かではない。在宅患者の嚥下機能の検査や訓練を行える医療機関を地図上にまとめる厚生労働科学研究の代表者、戸原玄氏(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科老化制御学講座高齢者歯科学分野准教授)にプロジェクトの意義を聞いた。

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