終末期癌患者の今後の見通しを客観的に予測するための予後予測ツールが国内外で複数開発され、その検証が盛んに行われている。このたび、国内の癌患者2000人以上を対象にした世界最大規模のコホート研究の結果が公表され、目的に応じてツールを使い分けることの意義が示された。
REPORT
リポート◎検証進む予後予測ツール
終末期に「あとどのくらいですか」と聞かれたら
国内で2000人の大規模コホート研究、予測ツールの使い分けが鍵
2015/07/16
井田恭子=日経メディカル
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