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インタビュー◎国立病院機構東京医療センター・本田美和子氏
せん妄患者にもユマニチュードを

東京医療センター総合内科医長の本田美和子氏

 夜中に高齢患者が「ご飯も食べられないし、このままでは死んでしまう」などと訴え、ベッドの上に立ち点滴ラインをいじっていた。看護師が発見し声を掛けたところ「何をするんだ」と興奮状態が強くなってしまったという。認知症ケアの新しいコミュニケーション法として注目を浴びるユマニチュードHumanitude)は、こうしたせん妄状態の高齢患者にも応用できるのではないか――。ユマニチュードを日本にいち早く導入し、その普及に努めているほか、せん妄の予防プログラムとして欧米・アジアで利用されているHospital Elder Life ProgramHELP)の日本の拠点活動を担当する東京医療センター総合内科医長の本田美和子氏に、その可能性を聞いた。

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