慢性閉塞性肺疾患(COPD)の安定期における治療薬として現在、長時間作用性抗コリン薬(LAMA)と長時間作用性β2刺激薬(LABA)が推奨されている。近年、それらの配合剤の開発も進み、治療選択肢が増えた。両薬の配合剤は単剤よりも治療効果が見込めることから、投与を積極的に検討する必要がありそうだ。
REPORT
トレンド◎ガイドライン発刊後に配合剤が複数登場
COPD患者にLAMA/LABA配合剤をどう使う?
単剤から投与を始め、気流閉塞が残存していれば早めに併用へ
2015/04/08
佐藤寿=日経メディカル
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