内視鏡時に抗血栓薬を極力休薬しない方針を示したガイドラインが発表され、2年が経過した。医師の過半数は休薬しない方針を採用するなど、臨床現場への普及は着実に進んでいる。近年急速に増加する新規経口抗凝固薬(NOAC)服用者の対応という次の課題も見えてきた。
REPORT
リポート◎「生検時に抗血小板薬を継続する」医師は6割以上
「内視鏡でアスピリンは休薬しない」が常識に
急増するNOAC服用者への対応は今後の課題
2014/12/18
富永紗衣=日経メディカル
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。