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リポート◎日本に肥満症治療薬は必要か
肥満症の新薬、中医協で異例の薬価塩漬け
海外では新薬続々、日本との格差が拡大中

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 武田薬品工業が国内で開発を進める肥満症の新薬セチリスタット(商品名オブリーン)が、製造販売承認を得てから1年以上薬価基準に収載されないという異例の事態が続いている。中央社会保険医療協議会(中医協)で、「体重を数%減少させる」という同薬の有効性に保険収載の必要性が疑問視されたからだ。海外では複数の抗肥満薬が使用可能であり、国内外の薬物療法に格差が広がっている。

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