今年9月、欧州の冠血行再建術ガイドラインが改訂され、安定狭心症に対する冠動脈インターベンション(PCI)の推奨度が全体的に下げられた。冠動脈バイパス術(CABG)の適応を検討する必要性が増したことから、安定狭心症においても内科・外科からなるハートチームの重要性が高まっている。
REPORT
リポート◎欧州の冠血行再建術GL改訂、PCI不適応の病変を明示
安定狭心症をハートチームで治す
内科と外科の連携強化で患者本位の治療を目指す
2014/10/09
富永紗衣=日経メディカル
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