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シリーズ◎2014年度診療報酬改定のインパクトvol. 2
在宅引き下げ、主治医報酬に診療所はこう動いた
薬局に24時間対応を働き掛け、クリニックの統廃合も

 2014年度診療報酬改定は、急性期病棟などの病棟再編を迫られる一般病院だけでなく、診療所にも少なからぬ影響をもたらしている(関連記事「在宅引き下げ、主治医報酬の対応迫られる診療所)。

 今改定における診療所関連のトピックスは、(1)服薬管理、健康管理、介護保険の相談応需といった“主治医機能”を評価した主治医報酬の新設、(2)「施設在宅医療」の大幅な点数引き下げ、(3)多様な機能を持つ有床診療所の報酬引き上げ──など。このうち主治医報酬は多くの診療所にとって算定のハードルが高い。施設在宅医療は、減収をどうカバーするかが課題だ。

 そんな中、主治医報酬や有床診の新点数の算定に動いたり、運営面の工夫により施設在宅医療の減収を補おうとする診療所が表れている。14年度改定を受け、いち早く始動した3ケースを取材した。

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