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私の処方◎小田倉弘典氏(土橋内科医院)
夜間の心房細動にジソピラミド+少量のβ遮断薬
若年者に多い迷走神経依存型心房細動で有効

2014/03/26

 症例は47歳男性である。数年前から「数時間続く動悸が月1~2回程度ある」と訴え来院した。発作は必ず夕食後や睡眠中に生じ、午前中まで持続することもあるという。

 来院時の心電図、心エコー検査などを確認するも異常所見がなかったので、ホルター心電図を装着して一旦帰宅させ、翌日再受診してもらった。

 すると、睡眠中の午前4時から翌日の午前10時まで持続する発作性心房細動が認められた。発作中の心拍数は睡眠中が110回/分、覚醒後は130回/分だった。

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