レム睡眠行動障害(RBD)という疾患をご存じだろうか。睡眠障害の一種で、1986年に初めて提唱された比較的新しい疾患だ。主な症状は、夢の中の行動を実際に取ってしまうというもの。近年、パーキンソン病やレビー小体型認知症などの前駆症状とも考えられるようになっている。
REPORT
リポート◎悪夢にうなされて大声出したり歩き回ったり…
寝ぼけて暴れる高齢者、その原因とは?
高齢男性に多い「レム睡眠行動障害」、パーキンソン病などへの進展リスクも
2014/01/16
小板橋律子=日経メディカル
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