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証と病期に合わせた処方が基本
「インフルエンザ=麻黄湯」ではない
動悸や排尿障害が生じたら服薬中止の指導も

 インフルエンザ患者に漢方薬を処方する医師が増えている。特に、麻黄湯はインフルエンザの症状改善に一定の効果が確認されており、保険適応上も使用に問題がないため、使用する医師が少なくないようだ。ただし、「そもそも漢方薬は、患者の証に合わせて処方すべきもの。インフルエンザなら一律、麻黄湯ではないことを理解してほしい」――。慶應大情報学部・医学部漢方医学センター兼担教授の渡辺賢治氏は、こう注意を喚起する。

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