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トレンドビュー◎動き出した医療事故調査制度
“同床異夢”のまま医療事故調の枠組みまとまる
今秋の関連法案改正を目指す

 厚生労働省の「医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会」は5月29日、医療事故調査制度の枠組みをまとめた。同制度は、病院や診療所、歯科診療所、助産所で診療行為に関連した予期しない死亡事例が発生した際、院内に事故調査委員会を設置すると同時に、第三者機関に報告を義務付けるもの。院内事故調査委員会の結論は開示しなければならず、患者遺族が納得しない場合などは第三者機関が調査を行う(図1)。これにより、2004年から始まった「診療行為に関連した予期しない死亡事例が発生した際の原因究明と再発防止をどうするか」という議論にようやくめどがついたことになる。

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