心不全には睡眠呼吸障害(SDB)が高率に合併することが知られている。SDBの存在は心不全の増悪と関連があることがわかっており、その治療が予後を改善する。最新の心不全ガイドラインにも追加されたSDBの病態、診断、治療について概要を紹介する。
REPORT
日経メディカル2011年12月号特別編集版「ピックアップ」(転載)
睡眠呼吸障害の治療は心不全の予後を改善する
自治医科大学附属さいたま医療センター循環器科教授 百村 伸一氏
2012/02/08
中沢真也=日経メディカル別冊
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