小児において発熱を伴う気道感染症の場合、多くはウイルス性で、対症療法が中心となるものが多い。ただ、一部には重篤な疾病が隠れているため、鑑別診断が重要だ。迅速診断キットやX線画像、血液検査などを活用した鑑別ポイントを解説する。
REPORT
日経メディカル2011年10月号特別編集版「感染症予防と治療の最前線」転載
発熱を伴う小児の気道感染症を診るコツ
原小児科(広島県海田町)院長 原 三千丸氏
2011/10/31
増谷 彩=日経メディカル別冊
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