今年9月、甲府市の市立甲府病院が小児への核医学検査で過剰な放射性医薬品を投与していたことが判明した。背景には、投与量の設定などを放射線技師に任せきりにしていたずさんな管理体制があった。
REPORT
日経メディカル2011年10月号「ニュース追跡」(転載)
ずさんな管理体制が招いた放射性医薬品の過剰投与
市立甲府病院、医師・看護師による投与量のチェックなし
2011/10/06
久保田文=日経メディカル
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