2型糖尿病治療に使用される薬のうち、最も処方率が高かったのは「アマリール」で回答者の81.5%に上った。2位は「アクトス」で70.7%、3位は「ベイスン」で63.3%だった。また、満足度が高いのは「ランタス」がトップだった。日経メディカル オンラインが医師会員を対象に行った「2型糖尿病の薬物治療に関する調査2009」で明らかになった。
調査では、29品目の商品名(注1)を提示し、「現在、処方しているかどうか」を尋ねた。その結果、全体では「アマリール」が1位、「アクトス」が2位、「ベイスン」が3位だった(表1)。診療科別にみると、糖尿病内科で3位が「ランタス」だったほかは、すべて全体と同じ結果だった。
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