日経メディカルのロゴ画像

2型糖尿病の薬物治療に関する調査から
第1選択薬、肥満を伴う場合は「メルビン」、伴わない場合は「アマリール」が1位

 2型糖尿病治療の第1選択薬としてよく使われる薬は、肥満を伴う2型の場合は「メルビン」が、肥満を伴わない2型の場合は「アマリール」が、それぞれ1位だった。日経メディカル オンラインが医師会員を対象に行った「2型糖尿病の薬物治療に関する調査2009」で明らかになった。

 糖尿病治療では、作用機序の異なる経口薬や作用時間の異なるインスリン製剤が登場したことで、患者の生活習慣や糖尿病の病態を考慮したきめ細かい薬物療法が可能になってきた。こうした動向を踏まえ、日経メディカル オンラインでは、特に2型糖尿病の薬物治療に焦点を当てた実態調査を企画。日経メディカル オンラインに登録している医師会員にアンケートサイトを告知し、webサイトを通じて回答を得た。調査回答数は523人(糖尿病・内分泌代謝内科 12.8%、消化器内科14.3%、循環器内科19.3%、その他科目53.6%)。調査期間は2009年6月9日から6月22日(回答者の主なプロフィールは文末参照)。

 調査では29品目の商品名(注1)を提示し、肥満を伴う軽症2型糖尿病および肥満を伴わない軽症2型糖尿病のそれぞれについて、第1選択薬でよく使う薬の商品名を挙げてもらった。その結果、肥満を伴う軽症2型糖尿病では、全体で最も多かったのは「メルビン」で24.5%だった(表1)。

この記事を読んでいる人におすすめ