民主党をはじめとする野党4党は、5月23日、後期高齢者医療制度の廃止法案を参議院に提出した。かたや政府・与党は、低所得者の負担軽減の拡大など運用面の見直しを検討中であり、6月15日の会期切れを控え、終盤国会で激しい議論の応酬が予想されている。
後期高齢者医療制度への批判および廃止法案の中身や、今後の方針について、民主党「次の内閣」厚生労働副大臣で、高齢者福祉に詳しい衆議院議員の山井和則氏に聞いた。
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