日経メディカル7月号特集連動企画(「『私は怪文書で島を離れました』」、「北の田舎町に医師が集まるワケ」、「離島の診療所を活性化させる秘訣」)では、地域の自治体立医療機関の現場で働く医師のインタビューを通じて、地域住民や政治と医療とのかかわり合いを紹介してきた。
だが、2006年度の自治体病院の決算が過去最低の水準を見込む中、現実として自治体病院を存続させていくためには、最後は「医師と金」をどうするかという大問題を解決しなければならない。では、国は自治体立医療機関、ひいては地域の医療体制についてどのように考えているのか。
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