「たこつぼ型心筋障害」は1990年、当時広島市民病院に勤務していた佐藤氏らのグループにより世界で初めて報告された。2006年には、新潟県中越地震で被災後に多発したことを示す調査結果が明らかにされ、ストレスとの関連からもその名が知られるようになった。最近は海外からの報告も相次いでおり、注目を集めている。(聞き手は、瀬川 博子=日経メディカル別冊編集・編集委員)
※この記事は、日経メディカル特別編集版(2007年6月10日発行)に掲載されたものです。今年7月の新潟県中越沖地震でも「たこつぼ型心筋障害」の患者発生が確認されたことを受け、日経メディカル オンラインでは、この記事を緊急掲載します。
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