来年4月に、75歳以上の高齢者が加入する「後期高齢者医療制度」が創設され、75歳以上を対象とした新しい診療報酬体系が創設される。その支払い方式案として、新聞で度々報道され話題となっているのが、「登録・定額払い」制度だ。この仕組みを提案した国民健康保険中央会の研究会で委員長を務めた医事評論家の水野肇氏に、後期高齢者制度を中心に今後10年の医療政策の展望を語ってもらった。
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