降圧薬の第1選択薬の処方状況は、Ca拮抗薬が47.6%で最多、これにアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)が42.0%で続き、この2タイプで9割を占めていることが分かった。「日経メディカル オンライン」が実施した「高血圧治療に関する調査2006-2007」で明らかになった。
調査は、「日経メディカル オンライン」が会員医師を対象に2006年11月14日から28日に実施、計529人から回答を得た。回答者の内訳は、循環器内科17.4%、その他内科50.9%、その他の科目30.4%、無回答1.3%だった。
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