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【日経メディカル Cadetto 連動企画Vol.4】
「12~15時間」勤務が最多、大学の多忙さ顕著

図2 勤務実態に対する満足度(大学・市中病院別)

 若手医師の勤務時間は「12~15時間」が一般的であり、中には1日「15時間以上」の長時間勤務をしている医師もいること、また大学病院の方が市中病院よりも勤務時間は長いことが、日経メディカル Cadettoの若手医師勤務実態調査で明らかになった。

 『日経メディカル Cadetto』連動企画のVol.4~7では、医師の勤務時間などについて連載する(調査の概要は、Vol.1「U35」の若手医師の年収はいくら?を参照)。

 医師勤務時間は卒後9年目までは「12~15時間」、卒後10年目以上では「10~12時間」との回答が最も多かった(表9)。勤務先別の差があり、大学病院の方が長く「12~15時間」、市中病院では「10~12時間」が最多。長時間勤務を反映して、昼休みも長時間は取れない医師が多く、「30分未満」と「30分~1時間」を合わせると7~8割を占めた(表10)。

 次ページに、ある市中病院勤務の卒後4年目の循環器内科医の1日を紹介する。今回の企画では多数の若手医師に取材したが、その中でも多忙さではトップ3に入る例だ。

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