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【日経メディカル Cadetto 連動企画Vol.2】
当直料はアルバイト先の方が高額

 1回当たりの宿当直料は、アルバイト先の医療機関では「3万~5万円」が相場で、自院で実施する場合よりも高いことが、日経メディカル Cadettoの若手医師勤務実態調査から明らかになった。日当直料も同様に、アルバイト先の方が高く、「5万~10万円」という回答が多かった。

 連動企画Vol.2のテーマは、宿当直料と日当直料(調査の概要は、Vol.1「U35」の若手医師の年収はいくら?を参照)。

 自由記入方式で金額を書いてもらった結果を集計したところ、1回当たりの宿当直料は、自院の場合、卒後1~2年目では「2万円未満」が最も多く、それ以降では「2万~3万円」という回答が多かった(表4)。これに対して、アルバイト先の病院では、「3万~5万円」が相場だ(表5)。いずれにも「2万円未満」という回答があったが、この中には「0円」との記載も見られた。ある初期研修医からは、「臨床研修の管理により日直、当直は日数が限られており、それ以上、当直しても給与がない。忙しいのに、割に合わない」(卒後1~2年目・小児科、大学病院)といった意見が寄せられた。

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