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【MRの医師に対する意識調査 MR活動の現状編】
医師への訪問は「アポなし」が8割弱

問1 医師を個別訪問する際、アポイントを取る場合と取らない場合、どちらが多いか(n=95)

 医局の廊下に各社のMR医薬情報担当者)が並んで医師を待っている光景は、いまだに多くの医療機関で見かけるが、8割近くのMRは日ごろの活動で「アポイントなし」で医師を訪問している--。日経メディカル オンラインがMRを対象に実施した「MRの医師に対する意識調査」からこんな実態が明らかになった(問1)。
 
 医師とMRが良好な関係を築き、医薬情報の提供が円滑かつ有効に行われれば、医師の診療レベルの向上、ひいては患者のメリットにつながるという考えから、日経メディカル オンラインでは、MR活動の実態などを探るために「MRの医師に対する意識調査」を実施した(調査は、日経メディカル オンラインの会員を対象に7月26日から8月4日にかけて実施。回答が得られた105人のうち、医師会員などを除いた95人分のデータを集計)。

 「MR活動の現状編」「医師の評価編」「MR活動の将来編」の計3回に分けて、調査結果を紹介する。第1回は、「MR活動の現状編」。MRが日ごろどんな活動をしているか、基本的な事項を見ていこう。

 まず「医師への訪問に際して事前にアポイントを取る場合と取らない場合、どちらが多いか」を尋ねたところ、「取らない」が77.9%で、「取る」の22.1%を大きく上回った(問1)。

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