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【米国から学ぶ--医療の質向上を目指して 第13回】
全米に広がるパブリック・リポーティング

 6月14日、日本で医療法改正案が可決した。「国、地方公共団体は患者が医療機関の選択に必要な情報を得られるようにする」「医療提供施設は、患者が医療サービスを選択できるよう、情報を提供しなければならない」といった内容が盛り込まれている。具体的にどんな情報をどのように提供していくか、今後の検討課題となる。

 前回は、米国医療施設認定合同委員会JCAHO)の「クォリティー・チェック」と呼ばれるパブリック・リポーティング(施設名を明らかにした上で臨床指標の結果を一般に公開すること)の仕組みを見たが、米国では既に事例が多数あり参考になる。3つの事例を紹介しよう。

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