前回、咳喘息の診断にこだわることに意味はないと論じた。今回は、欧米における咳嗽診療のガイドラインを紹介しつつ、長引く咳嗽に対して、我が国とは全く異なる対応が欧米では標準的に行われつつあることを紹介したい。日本独自のローカルルールに固執するべきか否か、読者の皆様に問題提起できれば幸いである。
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