日本呼吸器学会は現在、「咳嗽に関するガイドライン第2版」を改訂し、『咳嗽・喀痰の診療ガイドライン2019』の作成作業を進めている(関連記事:咳喘息を疑ったら吸ステ前に気管支拡張薬を)。新規ガイドラインの大きな特徴は、咳嗽と密接な関係を持つ喀痰も一緒に取り挙げている点で、喀痰に関するガイドラインは世界で初めてとなる。ガイドライン作成副委員長で、喀痰パートの責任者である横浜市立大学呼吸器病学主任教授の金子猛氏に、新ガイドラインのポイントを聞いた(文中敬称略)。
私の視点
インタビュー◎喀痰は気道の状態を映す鏡
世界初の喀痰に関するガイドライン登場へ
ガイドライン作成副委員長の横浜市立大学呼吸器病学主任教授の金子猛氏に聞く
2018/11/29
聞き手:満武 里奈=日経メディカル
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