アルツハイマー病(AD)に似ているが、アミロイドβ(Aβ)の沈着をほとんど認めない認知症として、1990年代に発見された神経原線維変化型老年期認知症(SD-NFT)。臨床的にADと診断された患者の2割前後がSD-NFTに該当することが近年、明らかになっている。SD-NFTは、ADと比較して進行が緩徐で、記憶障害以外の症状を生じにくいなど特徴があるという。発見者である金沢大の山田正仁氏に、SD-NFT の特徴を聞いた(文中敬称略)。

記憶障害のみでゆっくり進行する認知症とはの画像

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