失明する人を減らしたい、という思いから眼科に進んだ加藤浩晃氏。日本の中高年の失明原因のうち最も頻度の高い緑内障を減らすべく、疾患啓発に取り組んできた。しかし、あるとき「眼科疾患を診なければならない非眼科医は意外とたくさんいる」ということを知り、非眼科医に対する眼科教育にも力を入れ始めた。その後、プライマリ・ケア医から眼科疾患をコンサルトされることが頻発したことから、眼科疾患の診療支援アプリ「メミルちゃん」の開発にも携わる。患者向けの疾患啓発に加え、社会が抱える眼科領域の様々課題と眼科医療をつなげる役目を担っていきたいと意気込んでいる。
私の視点
非眼科医が眼科疾患を学ぶセミナー開催、診療支援アプリの開発も
眼科疾患を診ざるを得ない非眼科医の先生へ
京都府立医科大学眼科学教室/京都大学医学教育推進センターの加藤浩晃氏
2016/04/12
聞き手:増谷彩=日経メディカル
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