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製薬会社との正しい付き合い方
「患者を食い物にする医師」にならないために
いわくら病院(京都市)精神科の東徹氏に聞く

 近年、医師と製薬会社の付き合いには厳しい視線が注がれるようになっている。MRの営業活動を禁止する医療機関や、企業が弁当を無料で提供するランチョンセミナーを廃止する学会なども出てきており、「製薬会社とは一切付き合うべきではない」と主張する医師もいる。しかし、いわくら病院(京都市)精神科の東徹氏は、「情報の偏りは当然あると認識した上でうまく製薬会社と付き合えば有益にもなり得る」と語る。東氏は、複数の製薬会社を集め、各MRが自社の薬剤のプレゼンテーションを行う製薬会社合同症例検討会を開催することで、「複数の会社が自社の薬剤の科学的根拠を持ち寄れば偏りが是正されるのではないかという仮説を検証している最中」だと言う。

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