日経メディカルのロゴ画像

「カルビー流」病院経営改革の要諦
医療経営とは「世のため人のため」と「儲けること」
松本 晃(カルビー会長兼CEO、地方独立行政法人長崎市立病院機構副理事長)

 カルビーの会長兼最高経営責任者(CEO)を務める松本晃氏。日本を代表するカリスマ経営者の一人だ。カルビーといえば、人口減と高齢化の影響で菓子市場が縮小傾向にある中でも、売り上げを伸ばし続けているスナック菓子業界の雄。数年前までは低成長に喘いでいたが、松本氏がCEOに就任した2009年以降は4期連続で増収増益を果たし、最高益を更新している。

 実は松本氏は、医療との関わりも深い。長崎市立市民病院が2012年4月に独立行政法人化にしたことに伴い、新理事長に就任した長崎大学名誉教授の兼松隆之氏から請われ、現在、地方独立行政法人長崎市立病院機構副理事長を務めている。

 そんな松本氏に、異業種の立場から見た医療現場の課題や問題点、長崎市立市民病院での改革の実際を聞いた。


この記事を読んでいる人におすすめ