10月18日から20日にかけて、横浜市で開催された第23回日本内視鏡外科学会学術総会では、抄録を閲覧するためのiPhone(アイフォーン)およびiPod touchの専用アプリケーションが提供された。同学会によると、iPhoneで抄録を閲覧できる仕組みを提供するのは、医学関連学会では初めての試みだという。
また、同学会が提供した専用アプリケーションには、興味のある演題の抄録が検索できるだけではなく、アプリケーションを立ち上げた時点でどのような演題が行われているかをリアルタイムで表示する「今の演題」や、その演題についてツイッターを通じてつぶやくシステムなども実装された。
このような試みを行った経緯について、大会の事務局長をつとめた、慶応大小児外科専任講師の星野健氏に話を聞いた。
私の視点
日本内視鏡外科学会が新しい試みを行ったワケ
iPhoneで抄録検索、ツイッターで参加可能に…
星野健(慶応大小児外科専任講師)
2010/11/15
聞き手:山崎 大作=日経メディカル オンライン
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