ハーバード大学経営大学院教授のマイケル・ポーター氏が2008年12月3日、在日米国商工会議所の主催のセミナーで講演した。「価値を追求する医療提供」と題した講演の中で、米国の医療制度が失敗した原因を分析し、競争戦略論の視点からあるべき医療制度の原則を説いたポーター氏。日本の医療制度については、誰もが医療にアクセスできる国民皆保険制度を評価しつつ、コメディカルの活用、医療の質の測定、IT化などは国際的に見て遅れていると指摘した。(まとめ:風間 浩)
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