2005年から厚生労働省は「新型インフルエンザ及び鳥インフルエンザに関する関係省庁対策会議」を設置し行動計画を策定した。その計画に基づき、各自治体は勉強会などを通じて対策を取っている。「だが実際にパンデミックが発生したときの問題点を、具体的に考える機会は少ない」と順天堂大公衆衛生学助教の堀口逸子氏は話す。堀口氏らはパンデミック発生時の社会現象を疑似体験できる研修教材(クロスロードゲーム)を開発。その狙いについて話を聞いた。(談話まとめ:江本哲朗=日経メディカル)
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