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~希望と課題の見えた夜だった~
医療再生議連 真の公聴会 傍聴記
川口恭(ロハス・メディカル発行人)

2008/04/15

 『医療現場の危機打開と再建をめざす国会議員連盟』の発足記念シンポジウムが12日土曜日に日比谷公会堂で行われた。恥ずかしながら、初めて日比谷公会堂へ入って感激したのだが、そんなこと知るかという方ばかりだと思うので、早速ご報告しよう。

 午後5時半の開場前から100人ほどが列を作り、歴史的イベントの雰囲気をプンプン漂わせる。最終的には一階席がほぼ埋まり、二階席にも入っていたそうなので、来場者は1000人を少し超えるくらいだろうか。これを多いと見るか、少ないと見るか。

 出席した国会議員は、壇上に上がったのが、五十音順に、尾辻秀久会長、塩崎恭久副会長、鈴木寛幹事長、世耕弘成幹事長代理、仙谷由人会長代理、西田実仁副幹事長。会場にいたのが、足立信也事務局次長、逢坂誠二代議士、小池晃幹事、萩生田光一事務局次長、橋本岳代議士。週末は選挙区回りをしなければならないという国会議員の常識からすると、特に壇上に上がらず会場にいた代議士(参院議員はともかく)は、本気で医療に取り組もうとしていると思ってよいだろう。さて中身のご報告に入る。

尾辻会長挨拶
 「週末の貴重な時間にこんなに大勢の来場者がいてビックリしている。それだけ医療現場の危機を現しているのかなと思う。お産難民、麻酔医不足、訴訟リスク、萎縮医療、地域医療とキリがない程いろいろな問題がある。国会議員もこのまま何もしないわけにいかないと思って議連を立ち上げた。本日は様々な立場から率直な意見を伺いたい」

 舛添厚労相のメッセージが代読され、意見陳述スタート。

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