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第6章●腹腔内感染症の初期治療
急性胆嚢炎で「手術の実行」はいつ判断する?
<OPARTS:議論テーマ>6-1 急性胆嚢炎

2009/11/16
大曲 貴夫=静岡がんセンター感染症科

 みなさん、お元気でしょうか。すっかりご無沙汰をしてしまいました。昨年冬から今年の春先までは季節性インフルエンザのせいで、息つく暇もないくらい多忙な日々を送っておりました。ようやく落ち着き、「やれやれ…これでようやく更新ができる」と思っていた矢先に、今度は新型インフルエンザの流行が始まってしまいました。これで身動きができなくなってしまい、正直参ってしまいました。

 それでも、何とか時間を作り、第6章「腹腔内感染症の初期治療」に関してまとめることができましたが、まだ残っている章については、私一人だけではとても手が回らないという結論に達しました。そこで、静岡がんセンター感染症科の先生方やそのOB、センターの薬剤師の方などで有志のチームを結成し、みんなで力を合わせて更新していくことにしました。もちろん、私も監修を続けていきます。

 討論のスタイルについては変わりません。討論のたたき台となる「感染症マニュアル本文」と「討論して欲しいポイント」をわれわれが提示し、そのポイントに対して皆さんからご意見を募るという形式は、これまで通りです。

 ただ、第7章からは、掲載するマニュアル本文の記載内容が少し変わります。これまでは、2007年に発行した「ver1.1」のマニュアル本文をそのまま載せていました。それを第7章からは、一度有志チーム内で「ver1.1」の記載内容を再読し、最新の知見や症例などを反映して内容を修正したものを掲載していく方針にしたいと思います。このように変更した理由は、発行した2年前と現在では、既に現場での運用で変更している点が多々あることや、皆さんからのコメントを受けてさらに修正したマニュアルを冊子にしたいと考えているため、編集作業を効率化させる狙いもあります。

 少し間が空いてしまいましたが、活発な討論を再開したいと思います。皆様のご協力をお願いいたします。


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