症候性の多肢冠動脈病変がありバイパス手術を行う予定の患者に、片側内胸動脈グラフトと静脈グラフトを用いた場合と、両側内胸動脈グラフトを用いた場合の長期成績を比較するランダム化試験を進行中の英Oxford大学のDavid P. Taggart氏らは、5年時点の中間解析結果をNEJM誌電子版に2016年11月14日に報告した。総死亡率に差はなく、総死亡・心筋梗塞・脳卒中を併せた複合イベントの発生率にも有意差は見られなかった。追跡は手術から10年後まで行われる。

CABGのグラフト比較、5年で動脈と静脈の差なしの画像

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