薬物療法下でも重度の症状が残存する難治性の狭心症患者を対象としたシャム(偽)治療対照のランダム化比較試験で、冠静脈洞へのデバイス留置により狭心症症状が軽減され、QOLが向上することが分かった。
海外論文ピックアップ NEJM誌より
NEJM誌から
冠静脈洞狭窄デバイス、難治性狭心症を改善
ステント状デバイス「Reducer」の第2相試験COSIRAで、症状軽減とQOL向上が確認
2015/02/25
大西淳子=医学ジャーナリスト
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