新たな経口C型肝炎(HCV)治療薬であるNS5A阻害薬のdaclatasvirと、NS5Bポリメラーゼ阻害薬のsofosbuvirの併用で、様々なジェノタイプのC型肝炎(HCV)感染者で高い持続的ウイルス陰性化(SVR)をもたらすことが、多施設オープンラベル試験の結果として示された。米Johns Hopkins大のMark S. Sulkowski氏らが、NEJM誌2014年1月16日号に報告した。
海外論文ピックアップ NEJM誌より
NEJM誌から
経口抗HCV薬の2剤併用で高いSVR12を達成
ジェノタイプや治療歴にかかわらず有効、オープンラベル試験の結果
2014/02/03
大西淳子=医学ジャーナリスト
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