妊娠初期のフルコナゾール経口投与と全般的な先天異常に有意な関係がないことが、デンマークにおける全出生児を対象とした調査で示された。ただし、用量にかかわらずファロー四徴症のリスクは上昇していた。デンマークStatens Serum InstitutのDitte Molgaard-Nielsen氏らが、NEJM誌2013年8月29日号に報告した。
海外論文ピックアップ NEJM誌より
NEJM誌から
妊娠初期のフルコナゾール曝露でファロー四徴症がわずかに増加
その他の先天異常リスクの上昇は見られず、デンマークの調査
2013/09/13
大西 淳子=医学ジャーナリスト
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。