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NEJM誌から
心血管リスクの高い高齢者の術後輸血、積極的に適用しても転帰改善せず
開始指標をヘモグロビン8g/dLと10g/dLで比較した無作為化試験の結果

 高齢で心血管リスクが高い大腿骨頸部骨折患者において、術後の輸血開始の指標を、ヘモグロビン値8g/dLに設定しても、より高い閾値(ヘモグロビン値10g/dL)に設定しても、術後の転帰に差はなく、輸血の頻度は8g/dL群で有意に下がることが明らかになった。米New Jersey医科歯科大学のJeffrey L. Carsons氏らが、NEJM誌2011年12月29日号に報告した。

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