英国Sheffield大学のMatthew J A Wilson氏らは、陣痛の疼痛コントロールを希望する妊婦に対して、これまで標準的に行われているペチジンの筋注と、患者が自己調節できるレミフェンタニル静注を比較して、レミフェンタニルの方が、硬膜外麻酔に切り替えが必要になる妊婦の割合が少なかったと報告した。結果はLancet誌電子版に2018年8月13日に掲載された。

 ペチジン筋注を用いた妊婦の3分の1超は、その後硬膜外麻酔による鎮痛が必要になる。硬膜外麻酔の鎮痛効果は高く、妊婦の満足度も高いが、鉗子分娩のような機械分娩となる割合が高く、分娩第2期が遷延することが分かっている。機械分娩は、会陰外

無痛分娩希望者にはレミフェンタニルが有望の画像

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