中等度から重度の慢性尋常性乾癬患者に対するリサンキズマブの有効性と安全性を、プラセボまたはウステキヌマブと比較するフェーズ3試験を行った米Wisconsin医科大学のKenneth B Gordon氏らは、リサンキズマブの有効性が最も優れていたと報告した。結果はLancet誌電子版に2018年8月7日に掲載された。

 リサンキズマブはヒト化IgG1モノクローナル抗体で、IL-23のp19サブユニットに結合し、その作用を選択的に阻害する。IL-23は乾癬の炎症過程に重要な役割を果たすことが知られている。既に、既存治療で効果不十分な尋常性乾癬や関節症性乾癬の患者などの治療に用いられているウステキヌマブは、IL-12とIL-23 を構成するp40サブユニットに対するモノクローナル抗体だ。

 著者らは、リサンキズマブの有効性と安全性をウステキヌマブやプラセボと比較する二重盲検のフェーズ3試験を計画

尋常性乾癬治療でリサンキズマブが有望の画像

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